心理ゲームの種類

Life Games

日常生活で演じられるもの。

もともと本人と関わりがない人を巻き込むという特色も。

・Alcoholic(アルコール中毒)
・Debtor(負債者;借り倒し)
・Kick me
・Now I’ve Got You, son of a Bitch
 (さあ、とっちめてやるぞ;あら探し)
・See What You Made Me Do
 (あなたのせいでこんなになったんだ)

 

Marital Games

ゲームの舞台が夫婦や家族の生活である。

・Corner(追いつめ)
・Courtroom(法廷)
・Frigid Woman(冷感症)
・Harried(苦労性)
・If It Weren’t for You
 (あなたがそんなふうでなかったら)
・Look How hard I’ve Tried
 (こんなに私が無理しているのに)
・Sweet heart(ねえ、お前)

 

Party Games

「雑談」が昂じるときに演じられる。

雑談が進行すると、自分の対人態度や生き方を多少なりとも表さざるを得なくなる

のですが、そこで相手から支持されたり、反対されたりすると
自分のあり方について新たな確認を迫られるのでゲームへと発展する。

・Ain’t It Awful(ひどいもんだ)
・Blemish(欠点)
・Schlemiel(シュレミール)
・Why Don’t You-Yes,But(はい、でも)

 

Sexual Games(セックスのゲーム)

未婚者を含む女性が大部分主役を演じるゲーム。

(男性の場合は「犯罪者のゲーム」成熟した性的発達の段階にまで至ってない人々が
ゆがんだ形で相手の性衝動を刺激したり、利用したり、あるいは相手から
逃げたりする形で演じられ、自他を痛めつけるのが特色。

・Let’s You and Him Fight(仲間割れ)
・Perversion(性的錯覚)
・Rapo(ラポ;誘惑)
・The Stocking Games(ストッキング;チラリズム)
・Uproar(大騒ぎ)


Underworld Games(犯罪者のゲーム)

非行、強盗、ギャンブル、横領、詐欺などのさまざまな違反行為
繰り返して逃走のスリルを味わったり、自分を罰せられる状況に
陥れたりする。何回も犯罪を重ねて刑務所を出たり入ったりする
「強迫的な犯罪者」などもこのグループに入る

・Cops and Robbers(警官と泥棒)
・How Do You Get Out of Here
 (どうやってここを抜け出すか)
・Let’s Pull a Fast One on Joey
 (ジョイに一杯食わせてやろう;信用詐欺)


Consulting Room Games(診察室のゲーム)

医者やカウンセラーが治療にこりすぎたり、患者が
心理療法によって自分の要求を満たしたりするもの。

・Greenhouse(温室;心理療法遊び)
・I’m Only Trying to Help You
 (あなたを何とかしてあげたいと思っているだけなんだ;治療気狂い)
・Indingence(困窮;暗黙の了解)
・Peasant(田舎者;教祖と信者)
・Psychiatry(精神分析)
・Stupid(まぬけ)
・Wooden Leg(義足;特別扱い)

 

いいゲーム

まだ十分に研究されていない部分。ゲームのからくりに気づいている人が
それらの複雑な動機を超えて、相手のためになるような、また自分の
自尊感情を高めるような行動をとる場合がこれにあたる。優雅で洗練された
男女の関係、多くの人に役に立つ気取らない物識り、など。

・Busman’s Holiday(バス運転手の休日;ボランティア)
・Cavalier(騎士;紳士)
・Happy to Help(喜んで援助しましょう)
・Homely Sage(素朴な賢人;物識り)

 

引用文献
杉田峰康・国谷誠朗・桂戴作共著 1987 ゲーム分析 チーム医療 p.1-4
中村和子 杉田峰康 1984 わかりやすい交流分析 チーム医療

 

 BY

 https://blogs.yahoo.co.jp/billet_doux77/20126920.html