ストローク拒否の実例

摂食障害の人が体が回復したにも関わらず、

悶々として人の意見も聞かず数年間、心理的、技術的な独りよがりな

(何事においても自分の考えが最善であると「独りで信じ込んでいる状態」)

堂々巡りを繰り返しています。

(独善的な性格や判断力も多分に関係しています)

人の力で治ったことが明白なのに、

自分で克服したと言っています。

 

最近やっと第一段階の計画(〇〇障害、回復プログラム)が実らなかったことを認めています。

現在、自分の精神的基盤である専門領域から外れて第2段階を計画中ですが、これも失敗が目に見えています。

(よりにもよって素人なのに役に立たない占いをやろうとしています)

体の症状は治りましたが、「心の障壁」が残っています。 

 

原因は、親から「ストロークを求めてはいけない」「ストロークを受けてはいけない」

の禁止令を受けたままなので人の話を素直に聞けません。

ストロークが得られなくて病気になったのに自らストロークを拒んでいる本末転倒状態

(「重要な部分とどうでもいい部分を取り違えること」や「手段と目的を履き違えること」あるいは

「逆効果になること」)。

 

アル中の親が子供に与えたストローク経済(言葉としては不適切です)の法則3

(摂食障害の親が子供に与えた法則も同じくです)

「ストロークが欲しくても それを受け取ってはいけない」

したがって、人の好意を受け入れないで、

自力でなんとかしなければ、ともがいている状況です。

本人は摂食障害カウンセリングを売りにしていますが

(安っぽい資格商売で資格を取っただけです)本人自体この問題がわかっていません。

どうにもならないとわかるまでは心を開くことができません

(少なくとも10年はかかります)

 

外見的には理性的でまともな人と言う印象が強くて、期待しても、中身はこういう状態です。

ストロークを拒否している事は「心理的引きこもり」です。